九助に跳び箱を教えだすジュンジュン。なるほどこうやってまた敵に感情移入させていくわけだな。絵が楽しいです。
YouTube 2023年4月23日(劇場版公開記念)
- アバンタイトルでプロローグをやって、サブタイトルコール前にまたプロローグ。
- 前回ケンカしていたまこ美奈がさっそくまもうさとショッピング。今回、前半は5人中この3人。
- ロープで飛び降りて一同をビビらせる九助に、第144話以来の「あぶないですからぜったいマネをしないでください」。おーパチパチパチパチ。九助が体育の先生?に殴られて、おーパチパチパチパチ。うる星みたい。
- 運動会は嫌いじゃないけど障害物競走に跳び箱があるから機嫌の悪いちびうさ。あれ? 第116話の植物園で馬跳びしてなかったっけ? と思って見てみたら、うさぎの馬の上にダブルニーをかましてうさぎを潰しただけ。これだと跳べるかどうかわからんな。しっかりよくできた番組だなあ。
- 「うさぎちゃん、跳べるの?」に憤慨するうさぎ。音を立ててぷんぷんするのは第43話以来じゃないか? さっきもこの番組では珍しくちびうさが瞬きするときに音がするし、今回は音が楽しいです。
- ちびうさがまもちゃんに跳び箱を教わろうとする刹那、今回最もシリアスなうさぎが振り向くとき、珍しくピアスの裏が映ります。ピアスってこういうイヤリングみたいなネジ式なんでしたっけ? ちなみに当時はまだ「親にもらった体に穴開けるのはちょっとー」という女子が多かった時代です。
- 「なんだなんだ、物々しく用意しちゃって、俺たちの向こうを張ってサーカスでも開く気か」。このセリフ、プロローグでまったく同じのが出てきています。今回はナレーション形式ではないプロローグが2回あるのも特殊ですが、何の演出なんだろう。
- 九助の自宅がそば屋だと判明。更科そばの更科って、店主の名字から取るものなんですか?
- 「まもちゃん、あたしを受け止めて!」
今週の視聴者サービス: ケツだけ星人。小学生がベッドで腰を振るというスレスレのところに足突っ込んでくるとはじつにダイナミックな番組です。 - 「何してたの?」呼ばれないのに出てくるペガサス。見てやがったなw ちなみにペガサス、ちびうさの話し相手で出てくるのは6話ぶりです。アマゾネスに変わったら途端にこの扱い。
- これもこの番組には珍しく、目に青あざのうさぎ。そのあとの「腰を曲げて歩くうさぎ」というのも、これはこれでマニアックな視聴者サービスな気がします。
- 九助の特訓に純粋に付き合って、達成したらとっとと始末するジュンジュン。一応帰る前に一瞥くれて、優しい子なのは確かなようですが、今だときっとアスペ認定されてしまいます。
- 前回までで全員分の新バンクが描き上がったところで、SSでは初めてのみんなそろって合同変身シーン。やっぱりこれがないといけません。
- 矢を放とうとしたマーズ、夢食い軽業師・とびきり野郎のスピードに負けて黒焦げになる図。さっきのうさぎといい、今回はベタなダメージ表現も楽しいです。マーズ、後半の変身するところからの出番で、見せ場がこれとかw
- 技を出すには踊りが必要という番組上の要請を利用するとびきり野郎。これはもう残りの4人が肉の壁になるしかない。
- とびきり野郎の動きを止めるために跳び箱するちびムーン。回転翼の相手に向かって危険なのは置いといて、前回に続いて大股開き。跳び箱ってこれがあるから。このあとブルマでの完全な開脚跳びも出てきます。九助のも。
- 九助を助け起こすのがちびムーンとマーキュリー。第144話といい、マーキュリーはなにかと小学生に縁があります。男は年下がいいの?
- 九助が桃ちゃんの胸を覗いて見て赤くなってます。今回というかSSは小学生の頭身がリアルだからなあ。