最初遠目にコーアンかと思いました。
YouTube 2023年5月25日（劇場版公開記念）
球技大会で星野がうさぎにソフトボール特訓。親衛隊の園子のチームと対戦。うさぎが変身するところをセイレーンに見つかる。ちびちびが変身。なにかを感じる4人、スリーライツ、ギャラクシア。
- 本放送日は1996年9月14日みたいですが、みんなもう冬服。
- 伊集院園子登場時のBGMがレアなやつ。第142話でマヤ子さんの邸宅に地上げ屋が押し掛けたときの曲です。たぶん初使用は、第112話でミメットが江田洋作ファンにいじめられてるときで、今回が3回目かも。第142話のときに、ガラの悪い人のテーマ曲と勝手に命名したのですが、どうやら当たったようです。しかも3回中2回が芸能人のおっかけという。
- 特訓終了後に星野が買ってきたドリンク。ジャブティーストレートはいいとして、C.C.レモンがG.R.レモンになっているのはなんなんでしょう。
- 虫の鳴く中ベンチで星空を見上げるうさぎと星野。しかしちびちびがいるので何もおきません。「この宇宙に生きるすべての生き物はみな体の中に星の輝きを秘めている」と、物語の復習コーナー。
- 「一人に一つずつ、俺にもお団子にも」
「ちびちび？」
「もちろんチビスケにも」
こいつ確か、第178話で夜天に飼われたルナもクロスケと呼んでいます。絶望的な命名センスだ。 - しかし、そのセンスゼロの星野にお団子と呼ばせているうさぎ。よほどのキャラ立ち具合ということです。星野の次の言葉。
「星の光が強い奴ほど輝いて見える。中でもお前のは格別に光ってる」
ほら。 - 「いつもそうやって女の子口説いてるわけ？」
「俺ぁ真面目だぜ」
「マジメに口説いてるの？」
うさぎも、こんな風な恋の駆け引きみたいな会話はあんまりしたことないんじゃないでしょうか。それでこんな感じのいなしができるというのはさすがです。 - 「真面目に聞けよ。いいか、俺はお前の持ってる光が好きだ。だから今度の試合は負けたくない」
（略）
「言っとくけど、俺あきらめ悪いから」
ほんとに口説いてんだか何だかよく分からない星野。前々からうさぎの正体を怪しんでますから、そこらへんの探りというか恋愛以外の興味が強いのかも。 - 「あきらめ悪いか。あたしも結構好きだよ、その言葉」
うさぎはまもちゃん一筋なので星野は相手にしてほしいしていないと信じたいですが、感じているのは友情のようなものなんでしょうか。友情と言えば第49話。
「まこちゃんと篠崎君の関係って、何なのかしら。男の子と女の子の間にも、恋とはちがう友情ってほんとにあるのかしら」
海野を友達枠からも除外するえぐいモノローグですが、今まさにうさぎに聞いてみたいところです。 - 試合開始。「なお本日の実況は、学園のアイドル、あたし愛野美奈子と、ゲストはこの方」「火野レイちゃんでーす」。久しぶりにレイちゃんが自分をレイちゃんって言いました。
- うさぎが変身しているのを見ているっぽい彩。でもうさぎと面識がないから、変身前が誰なのかよく分からないかも。わかったら「正体知ったら最終回」の法則になってしまいます。
- 「乙女の勝負も付かないうちに、ピンクのサウスポー・園子さんを襲うなんて許せない」。あー、試合中にマウンド上の園子さんが左投で映っていましたが、これを言わせたかっただけか……。
- セーラーリーガーの投球フォームが大リーグボール1号なのは、第21話のカストルとポルックス、第92話のステアリング、第134話のジュピターと、この番組だけで過去3回出ているお約束ですが、投げたのが侍ジャイアンツアニメ版最終回のミラクルボール（ハイジャンプ大回転分身魔球）に見える。2大巨人アニメの影響力がうかがい知れます。
- シルバームーンクリスタルパワーキッス。長いように聞こえますが、ムーンヒーリングエスカレーションと比較しても2文字しか長くなっていません。昔から長いのです。
