ウラネプは結局普通ですが、途中経過がどきどきして面白いです。
YouTube 2023年6月5日(劇場版公開記念)
ウラネプ対スターライツ。ウラネプ対ギャラクシア様。みんなセーラームーンを信じている。ギャラクシア様の正体が判明。
- 全員集合。ちびうさがこれのために久しぶりに呼ばれてます。出番これで最後? 結局アニメではセーラーメインベルト(勝手に命名)とかは出てこないようです。確かに、うさぎん家のダイニングにあれ以上入らないしな。
- 「やればできるじゃないか」とファイターをほめて、視聴者に小芝居アピールするウラヌス。ツンデレかい。いや、視聴者は騙されないぞ。ウラヌスともあろうお人がギャラクシア様を裏切るなんてするわけないじゃないか! とか思ってしまったらスタッフの思うつぼ。
- ウラネプ・デュアルアクションビーム!!(レア)
- スターシードが飛びだしてこないギャラクシア様。ところでここまで引っ張ったのは、例の無敵の安全椅子から立たせておびき出すためってことでしょうか。
- 珍しくあきらめるウラネプ。ただしお姫さまを珍しくスターライツに託すところはあきらめていない。最後まであきらめなかったのは減らず口を叩くこと。愛してます。それにしても、さっきまで悪の手先みたいな顔してたのは、あれ意識してああいう表情作ってたんか。うまいというかさすがだなあ。
- 「仲間や、自分の命を捨ててまで」「みんな、あなたを信じてるのよ」とウラネプの行動を読み解くファイター。そりゃもう第35話とかその辺からずっと、セーラームーンさえいてくれたら何とかなるし、セーラームーンだけは守らなければならないというのが戦士の共通認識なんで。プリンセスだからというのはもちろん、プリンセス無関係にみんなそう思ってます。第78話でうさぎの看病をする美奈子ちゃんとか。
- よそもののスターライツが同じ心境に至るというのがすごい。なにしろよく考えたらセーラームーン、局入りしてからなんにもしてないんですよ? 周りの行動だけ見て、それでその答えに導かれるんだから、そこがセーラームーンのカリスマです。
- 「だから、みんなあたしの前からいなくなっちゃうっていうの。どうしてよそんなの」
「いなくなってなんかいないじゃない」
「みんなが本当に消えてしまうときがあるとしたら、それは、あなたがあきらめたとき」
励ますファイター。コミックでは、スターライツがスターシードに詳しそうで、滅んだのは肉体だけだみたいな解説をしていますが、アニメでは特に言及がないので、視聴者としては、もう出てこないと思っていいんですよね。セーラームーンも当然、スターシード=死と思っている。これが2回目ですが、1回やったら慣れるもんでもないし。 - 「ギャラクシアに降伏してみる? 楽になれると思うけど」
「……イヤ」
「そういうと思ってたわ」
ファイターのセリフですが、この皮肉っぽいのはちょっとヒーラーに言わせてみたい。セーラームーン、自分では第194話の屋上で「頑張るって得意じゃなかったんだよね」とか弱音を吐いたりしていますが、実際のところは、人のためなら銀河一あきらめが悪いです。 - 「ファイター。ヒーラー。メイカー。あたし達、友達だよね」。恋人じゃないからね!
- 「銀河最強のセーラー戦士は、カオスをおのれの体の中に封じ込め、銀河に平和をもたらした」。火球ちゃんは混沌って言ってぼかしてましたが、当事者によれば結局カオスと呼んでいいようです。
- 「その伝説のセーラー戦士とは、私だ」。がーんショックでけえよ。って、ギャラクシア様の回想が出てきますが、あれ? 第194話で火球ちゃんが話していたときの絵にこんな人いましたっけ?
- その火球ちゃん・談の第194話を見てみます。
こっちだと、にゃんこが見たギャラクシア様の素顔に髪型が似てます。ちゃんと真面目に見てると事前にわかるようになっているようですが、結局どっちなんだ? 刺した拍子に変身するのか? カオスとやらを刺したつもりが剣から伝わってきて体内に寄生されたとか? この回想シーンの「たあっ!」って、堀江美都子がしゃべってるの? - その素顔のギャラクシア様、「セーラーレッドクロウの輝きが消えた。わたしと相対する者の光が」うんぬん言ってるのですが、なにか怪しい。と思ったら次回予告でセーラームーンが「元のあなたに、あたしが戻してみせる」とか言ってるし。