SuperS
最終回ですが、番組としては続くので、一章の終わりみたいな感じ。結局ネヘレニア様は単なるワガママちゃんで終わり……と思ったら。
ゴールデンクリスタルをどうしてネヘレニア様が使いこなせるのか、クリスタルの本当の使い方とは。いろいろついに明らかに。その本当の使い方でネヘレニア様ピンチ! で終わってますが、あと1話で収集つくのか不安です。
ちびムーンからエリオスを引き離し、ゴールデンクリスタルを奪取するネヘレニア様と、子供の夢の呪縛から解き放たれるアマゾネスカルテット。ちびエリと書いてもエリちびと書いてもエビチリに空目してしまいます。
やっと敵組織の全容が明らかに。しかし何か、まだ全容ではないような気がします。だってまだ、ネヘレニア様に肩入れとか同情とかする要素が無いのです。このシリーズでそれがないってことはないでしょう。
今回は敵の本拠地へ。とはいっても、以前チケットを買って公演を見に行ったところなので、徒歩数分。そういえばRもSも本拠地は徒歩圏内でした。地球の平和を町内で守る物語。
今回からシリアス。前回仲良くなった以上はそのうち正体がバレてショックになるのは分かるのですが、意外に早かった。前半のメインイベント・マラソン大会はなにかの暗喩なんでしょうか。
お互いの正体を知らない計10人がボランティアで心を通わせ、一方で衝突する。こんな風に敵に感情移入させられ、敵の心理的欠点を浮き彫りにしてくるということは、フラグじゃありませんが佳境が近い。
夢の中で翼を得てペガサスとともに飛ぶちびうさ。屋根裏から漏れる謎の話し声を嗅ぎ付けるうさぎ。正義の戦士の野次馬魂に火が付いた。前半がのんびりだと思ったら、後半を見たらこりゃ前半は必要です。全編後半みたいだったら笑い死にしてしまいます。
ようやく敵やペガサスの設定が少し出てきました。珍しくパラパラしか出てきません。
ペガサスがあまり事情を話さないのを責めたら逃げられるちびうさ。あと何話あるかあえて知らずに見ているのですが、たぶんあと10話あるかないかだと思うので、そろそろ何かあるんじゃないかと思うのですが、今回も何かありそうで無かったような。
このシリーズはうさぎ親子が互いに絆を深め合ってきてますが、今回はこっそりちびうさの本音。うさぎ・レイちゃん・ちびうさ・セレセレのいろんな肖像が楽しめておトクです。やっぱりプロのアニメーターの画力はすごかった。
九助に跳び箱を教えだすジュンジュン。なるほどこうやってまた敵に感情移入させていくわけだな。絵が楽しいです。
第152話でまこ美奈もっとやってと書いたら本当にやってました。下手なことを書くもんではない。しかしそれにより、新技お披露目が二人まとめて。この二人、たまにこういう扱いをされる印象があります。
コミックのちびうさ絵日記のアニメ化。コミックのここら辺、アニメに影響されている気がしなくもないので、1周してきました。
火川神社にナナ子ちゃんが弟子入り。セリフがひとつひとつ面白い。絵も全カットかわいい。そしてレイちゃんは脱がない。
なんで亜美ちゃんは男と絡むと視聴者サービスさせられるんだ。いや、もしかして4人ともこれやらされるんですか?
「ゆめゆめ疑うことなかれ」を覚える回。アマゾネスのみなさん、コミックも読み返しているのですが、いまだに名前と顔が一致しない……。パラパラの一人称がパラパラなのは、じつはもう脚本や演出の人も分からなくなったんじゃないか?
2話に渡ってサブタイトル乗っ取りで完全主役の三馬鹿。また目から汗が出てくる話です。
馬鹿が3人いるせいで20話もギャグだったので、いい加減シリアス。さあもう、20話かけてたっぷり三馬鹿に感情移入させられているので楽しみですよ。新BGM目白押し。
乙女を夢見る乙女なまこちゃん。タイガーズアイのほうも前からちょっと変でしたがさらに異変が。ハイライトに絵だけ出てきたなるちゃんは、今ごろ海野と楽しくダンパの隅っこで踊ってるんでしょうか……。
サブタイトルどおりにヘプバーンみたいな人がゲスト。エンディミオン一家とアルテミス一家が総動員で4人が休みというのは意外に珍しいパターンです。
バレエの先生を狙って、なにやら掘り下げられ気味のフィッシュアイ。今回はバーも出てこないし、タイガーズアイとホークスアイの連続出場もストップしてしまいました。
唐突に進悟と亜美ちゃん。進悟がレイちゃん達と絡んでるのは記憶にないですが、第40話の放送後とか、いろんな機会にみんなにかわいがられて来てたんでしょう。銀河一うらやましい小学生だ。
137話くらいから、いつ来るんだろうと思っていた衣替え回。『サルでも描けるまんが教室』ですでに「特徴付けも、ほどほどに!!」と称して「シリーズ第6弾!! 仮面パンダーストロンガーアマゾンG」みたいな警句が存在するので、控えめなのがいいです。
ドケチなマヤ子さんの秘密を探りにダイアナと乗り込むちびうさ。有名シェフに地上げ屋と、時代を反映した演出。
幻の正義の戦士セーラーV→リーダー格→悲恋の女→ダンスできない→料理できない→なんにもできない→ケケケ→ときて、ついに男だったら誰でもよくなった美奈子ちゃん。どこで人生踏み外したんだろう。
ウェディングドレスネタと言えば第16話。番組がちびうさ物語になって世代が1周したかと思ったら、今回もうさぎの話。ここまでバカうさぎだとそりゃ誰でも笑顔になるわ。なんで乳首をちゃんと描いているのかは謎。
大人っぽいのが多いと思ったら唐突にちびっこ剣豪。そして珍しくうさぎに母の面影を見るちびうさ。面影というか本人だけど。
未亡人とか、SSはやはりちょっと大人っぽい設定や話が多い。なつみってアンの世を忍ぶ仮の姿とかぶってます。5人がいきいきしている上に、亜美うさ好きにはうれしい回。
妖精を追う北方邦彦。最初遠目にクレーンの丈かと思いました。