だって世の中だもの

セーラームーンの感想のみ

#140 ミニが大好き!おしゃれな戦士達

ウェディングドレスネタと言えば第16話。番組がちびうさ物語になって世代が1周したかと思ったら、今回もうさぎの話。ここまでバカうさぎだとそりゃ誰でも笑顔になるわ。なんで乳首をちゃんと描いているのかは謎。

YouTube 2023年4月8日(劇場版公開記念)

  • 碓氷芳樹の野外ファッションショー。亜美ちゃんのうしろにプリンスダイヤがいます。
  • 碓氷ブランドの店を訪れるうさぎと衛。「もう一時間になるんですが、せめてもう少し静かにご覧いただくわけには」。こいつ、このテンションを1時間維持できるのか。変態だ。
  • 結局買ってもらううさぎ。「あたしの今の心を、4文字で表すと、どうなるでしょう」「ん? とほほほ?」まあ、こんだけ喜んでくれるならいいんじゃないでしょうか。いやむしろ買うとも。結局肩を抱き寄せて帰る衛のほうが実は幸せだとか言う。
  • 碓氷を見つけて図々しくウェディングドレスのデザインをおねだりするうさぎ。能天気と優しさに中てられてスランプを脱する碓氷。さっきの買い物といい、久々にちびうさ抜きでうさぎ節全開です。ものすごいダイナミックな動き。キバ生えてるし。うん、セーラームーンってこれだよな。いやちびうさがつまらないわけじゃなくて。
  • その一方で、年上の碓氷と話すうさぎの口調、やっぱりちょっと、第135話の対小林なんかと同じよそ行きが入ってます。
  • 碓氷に「今度アトリエにぜひ遊びに来てね」と言われて、アトリエが消灯しているような時間帯にちびうさを連れて訪れるうさぎ。夜行性かお前らは。いや、いいんです。やっぱり「夕暮れ時は妖魔の時間」なんですよ。
  • 「ねえ、いつもそんな短いスカートで跳んだり跳ねたりして、恥ずかしいと思ったことないの」「あんた、ある?」「え、別に……」「そうよね。ないわ!」今回のサブタイトル、このためなのかw
  • アシカ曲芸・ゴムマリオくん。「いつぞやは、僕のマタイトコのフーセン女プー子ちゃんがお世話になったぜ!」本体そっちかよ。そうか、ゴムマリオくんだもんな。マタイトコってことは、これの一族うじゃうじゃいるのか。
  • 跳ねまわるゴムマリオくんをよけるセーラー親子の止め絵。なんか久しぶりな気がする。セーラーカラーがまくれ上がる絵というのも意外に珍しい気がしますが、そうでもない?
  • なぜか、本人登場前に遠くから聞こえるタキシード仮面のテーマ。バラでぺったんこのゴムマリオくん。プー子ちゃんをナイフで刺した経験が活きてます。
  • 人間形態に移行するゴムマリオくん。一瞬アイアンマンに見えました。疲れてるな……。
  • 結局丸まって飛んでくるゴムマリオくんを、セーラームーンがレシーブ! タキシード仮面がトス! ちびムーンがペガサスを呼ぶ! ええ!? 80年代だったら確実にちびムーンがアタックだぞ、さすが90年代アニメだ!!
  • 「よかった。気がついたんですね」。ここのセーラームーンのしゃべり方もちょっとよそ行き。家族3人で手をつないでお帰りというのもいいです。
  • 再び野外で今度は秋冬コレクション。シースルースカートとミニスカートの重ね履きってこの頃からあったんですね。それにしても今回の服、誰がデザインしたんだろう。アニメ雑誌の企画かなにか?
  • 前半にはいなかったルナとアルテミスも見に来て、一言ずつおしゃべり。来てくれるのはうれしいのですが、なんでこんなチョイ役で。昔はルナあってのセーラームーンみたいなところがあったんですが、保護者ルナ→うさぎから、保護者うさぎ→ちびうさに変わった分だけ影が薄くて残念です。