大人っぽいのが多いと思ったら今回はちびっこ剣豪。セーラームーンの言葉をママに重ねるミハルちゃん。厳しいママの愛情を自分に重ねるうさぎ。珍しくうさぎに母の面影を見るちびうさ。面影というか本人だけど。
YouTube 2023年4月7日(劇場版公開記念)
- 「三日前からあそこに居座って、10人近い腕自慢と勝負したらしいけど、負け知らずなんだって」。十番町に剣豪何人いるんだよ!?
- 4人のうちレイちゃんとまこちゃんだけ登場。4人中2人っての、もっと欲しいです。
- 「三食昼寝付き!」(尺八)ここ好き。
- ついに少女に目を付け出すタイガーズアイ。オカマがロリとかもうなんでもアリだ。
- ミハルちゃんに厳しいママを訪ねて、門の前で「たのもー」を連呼するバカ親子。白背景のどアップにまでして笑いを取るところなのかw 発想が娘レベルの母と、普段母をコケにしても結局同レベルの娘。直後にママが帰って来るので、この流れなら「呼び鈴そこよ」とか言うかと思ったら言わなかった。
- 紅白の三度笠にだんだら羽織にひだ襟というタイガーズアイ。「行春や、鳥啼き魚の目に泪」。宮本武蔵知らないのになんで奥の細道は知ってんだよ。仲間二人を詠んだ句を持ってくるとは手練れです。
- 「ミハルさんのお母さん、ほんとはいい人なのかも」「なんで(¬_¬ )」「わざと、あんな風にイジワルしている気がして」。さすが、大好きなレイちゃんにイジワルされてる子は目の付け所がちがう。
- 「どうして」「なんか理由があってあんなことを」「なんのために」「わかんないわよ! あたしだってわかんない! けど、自分の子供がかわいくない母親なんて、いるわけ、ないんだから……」「……うん」
途中で気づいて照れるうさぎと、途中で気づいて嬉しがるちびうさ。どっちも少しずつ大人になっているようです。 - ミハルちゃんを連れ込むタイガーズアイを見かけるレイまこ。二人っきりでお買い物してる♪ レイまこって、最初レイちゃんがセリフを取られるところから始まって、理解し合うまでに結構かかったんですよ。そこからさらに月日を重ねて。泣いちゃう。
- ていうか、買い物帰りにどこに迷い込んでんだ。そもそもどこだよこのマンモス大学の地方校舎のキャンパスみたいなの。巨大道場があるわ剣豪うじゃうじゃいるわ、どんだけ広いんだ十番町。
- マーズとジュピターの新旧4技、全部バンク見せ。出せるときに出しとかないと目立てません。そう、メンバーを二人に絞っておくとこのくらい尺が回せるのです。だから4人中2人はもっと描いてほしいのです。ええもう内部大好きですとも。
- 「あ、あなたはセーラームーン!」普通の人々がセーラームーンを知っている描写は久しぶり、と思ったら、衛の彼女の沙織さんもそうだった。マーズの逃げ方とあやとり子ちゃんの足音が素敵。
- ミハルちゃんを捕らえようとするホウキがちゃんと4本ホウキ。3本は簡単ですが、4本はちょっと難しい。さすがあやとり子ちゃん。
- 「知ってるわよー、五段ばしごまでは出来ても、六段は出来ないんでしょ!?」
あやとり子ちゃんを弱らせたマーズ、「今よ!」と言って自分で攻撃。とうとうセルフになった。 - 十把一絡げの戦士たち。よく見たら、一人だけ真面目な顔のセーラームーンがマーズの髪の毛を思いっきりひっつかんで肘で押してる。日頃イジワルされてるといざというときに出ますね。
- 糸で絡めとられても木刀を手放さない剣士ミハルちゃん。死ぬ、ちびムーンが死んじゃうw
- この絵、何気にセーラームーンのバックショットがきれいです。この回の作画監督の得意技なので、第37話や第55話と一緒に見よう。
- 「ムキになったらダメよ!」というセーラームーンの言葉をママも言っていたのを思い出して木刀を手放すミハルちゃんの、本人曰く目からうろこが落ちたおすまし顔。今回こういうすっとぼけが多いです。
- 「ねえうさぎ、ミハルさん日本一の剣士になれるかな?」「なれるよ、だって素敵なお母さんがついてるんだもん」。
言った自分が素敵なお母さんかどうか。そりゃもちろん、30世紀のママをちびうさが大好きなのを見れば、ちびムーンも日本一のセーラー戦士(微妙なスケール)になれるということでもあります。今回はあんまりムキにならずに素直な親子。 - スタッフロール。衛もルナも出てこないので、一段目があっさりしてます。今回は進悟すらセリフがあったのに、ルナは絵だけ。