だって世の中だもの

セーラームーンの感想のみ

#151 真のパワー爆発!亜美 心のしらべ

なんで亜美ちゃんは男と絡むと視聴者サービスさせられるんだ。いや、もしかして4人ともこれやらされるんですか?

YouTube 2023年4月19日(劇場版公開記念)

  • 今回もアバンタイトルでプロローグ。あの伝統の曲とうさぎのおしゃべり、やめちゃったんでしょうか。漫画でも、扉の前に1ページ入れるのが出てきて、長いと2ページ3ページになったりして、アニメでも流行りだした模様。
  • そういえば気になるのが、もう一つの伝統のタキシード仮面。第146話でバラを踏み潰されて以降、ぱったりと出番がありません。まさかショックで旅にでも出たのか? そんな斬鉄剣を折られた五右衛門じゃあるまいし。
  • 今回の小道具はパソ通。これが無かったらMASLも手に入らなかったであろう……。本放送日は1995年11月4日で、Windows95日本語版発売の19日前。すでにインターネットは存在し、ちょろちょろと個人サイトが現れていましたが、そのWindows95にはブラウザーが標準では入っていませんでした。
  • 「相手がわからないからこそ楽しいんじゃない」。よくわかってらっしゃる。このブログだってどこのどいつが書いてるかわからんからまだいいのであって。この何年後かに、どなたか忘れたんだけど年配の俳優さんがマウスを握って「なんと! 師匠は小学三年生だったんですか?」って驚いている広告があったりしました。画面の向こうに向かって言っているってことです。もう歳がばれてる。
  • とはいえ、BBSやら個人サイトにお邪魔して、常連になって、オフ会します?みたいな流れになってっていうあのワクワク、振り返ればあのほんの何年かだけのときめきでしたねえ……。
  • 亜美ちゃんの部屋に、いつの間にやら白TOWNSとバブルラジカセが。てことはNiftyだな? 見るのはそっちじゃなくて家族写真が見切れてるほう。ママが写ってるっぽいほうはパパらしき影があって、亜美ちゃんが小さそう。その隣はパパまたはママと二人で亜美ちゃんは大きそう。さてはこの間に何かあったな、ってそんなの、亜美ちゃんのモノローグを聞きながら5秒かそこらで分かんないって。
  • クラウンに入ってくる男。この男が衛かと思ったらまったくのモブ。なんだこれ? と思いましたが、どうやらダイアナは誰かに自動ドアを開けてもらわないと入れない、という演出のようです。
  • 西野のコンピューターはMacintosh LC520のような何か。マカーじゃないから隣のPowerMacみたいなのが何なのかわからん。ミュージシャン=Macは、これはもう固定観念といえども外せません。しかし最初のころは学校にPC-9801DAがあったんですから、当時のパソコンの進歩がいかに狂気じみていたかよくわかります。パソコンは生鮮品だと言われたものです。
  • 第97話のごとく、悪気なくお勉強ネタで亜美ちゃんを追い詰めるうさぎ。しゃべり方がまた、最近よくやる猫かぶりっぽい敬語。30世紀でもこんなしゃべり方してるんでしょうか?
  • 「あたしなんか何も知らないのに、作詞なんて生意気言って」
    「あんなに、真面目に音楽に取り組んでるのに、何も知らないあたしなんかが、面白半分で詩を作ったら迷惑よ」
    第134話のまこちゃんとか、このシリーズはちょくちょく、人が真面目に作った番組に知ったかぶりで蘊蓄たれてるブログの心をへし折りに来ます。一応「亜美ちゃん一生懸命作ったって」「その言葉に嘘がなければいいじゃないか」とまこうさがおっしゃられるので続けます。
  • ワン・ツー・スリー→玉突き。そういえばカオリナイト君→ユージアル君とやってることがおんなじですね。
  • 亜美ちゃん以外でおしおきポーズのみなさんに「あんたらいい年して恥ずかしくないの?」もう高校生ですからね。そっちの4人の扮装も歳関係なく人のこと言えた義理じゃありませんが。
  • 夢食い蛙・ケロケロ娘にセーラームーンパンチ。このボクシンググローブってなんのネタですか?
  • やっとマーキュリーの変身と新技のバンクが完成。これから毎週楽しみです。
  • 最後は亜美ちゃんとマーキュリーで締めですが、その前のうさぎの「よかったじゃん」がいい。今回は美奈うさもちょろっとありますが、亜美うさの凸凹な感じはまた特別なんですよねー。

#150 アマゾネス!鏡の裏から来た悪夢