ギャラクシア編開始。スリーライツ登場。米留学する衛の乗る飛行機が光に包まれる。スターシードを集めるギャラクシア様。セーラースターライツ出現。あのお方以外にセーラームーンもファージを元に戻せる。で、実は彼らも顔と名前をまだ憶えられてません。
YouTube 2023年5月11日(劇場版公開記念)
- スリーライツに浮かれきる3人を「ダメよみんな」と止める亜美ちゃんに希望を託すルナ。この目、第26話で「そうよ、もっとうさぎちゃんのことを知れば、まこちゃんも賛成するわ」と希望をつなぐ目と同じです。
- 「知的で素敵な大気さんを忘れているわ」。今回は亜美ちゃんもお仲間。ルナが絶望を通り越して崩壊してます。
- 衛が留学することを初めて打ち明けるうさぎ。飲んでいるのはホットティー。メロンソーダじゃないというあたりに、うさぎの心が表れています。
- このシーン、なぜかカウンター席のアイスコーヒーのアップから入ります。衛と言えばアイスコーヒーみたいなイメージありましたっけ? 衛がここに座っていた第69話(うさぎに嫌われる方法を元基に相談回)ではパフェを注文してました。いちおう、第142話(マヤ子さんに傘回)ではアイスコーヒーを飲んでます。
- ちびうさも帰ったあとの屋根裏スペースで、写真を見つつ「ちびうさ、どうしよう」。4人には大丈夫とうそぶいてます。何回も鼻に指を突っ込まれてるうちに、そんな関係になってたんですね。
- 邪魔者がいないので久しぶりにルナとうさぎで水入らず。「ほんとはね、やだっていいたいの。そばにいてって。あたし、そんなに強くないよ」。4人に話せない弱音をルナにこぼすうさぎ。歯を食いしばってまで心の痛みに耐えるうさぎなんて見たことない。こんなときでもルナは絶対傍にいてくれます。飼っててよかった。
- 「ねえ、あたしと初めて出会ったときのこと、覚えてる?」初めては駐車場ですが、初めて言葉を交わしたのは、ちょうどこんな風にうさぎは寝てました。
- 「うさぎちゃんたら、泣き虫でおっちょこちょいで。でもね。あのころと比べると、うさぎちゃん、ずいぶん大人になったと思うわ」。ルナとうさぎが向き合うカット、第47話でルナがうさぎの記憶を呼び覚ますところと一緒です。わざとやったんだとしたらすごい。
- 衛が旅立つのは北ウィング。当時は国際線は成田、国内線は羽田と分けられていました。同じ都合で、過去にはレイカさんも亜美ちゃんも成田を利用しています。
- うさぎが見送りに来るとは思っていなかったといいつつ、指輪を渡す衛。もともといつ渡す段取りだったんでしょう。
- 左手の薬指に指輪の意味を知らないらしいうさぎ。てことは知らないで涙のキスシーンを演じたことになります。知ってたらどんなリアクションしたんだろう。
- スリーライツがロケに現れるのは十番公園。ネフライトが死んだり、衛が宇奈月ちゃんをタンデムシートに乗せて現れたり、さまざまなドラマが描かれた隠れ重要ロケ地。
- 「もしかして、『ホームズ少年のZファイル?』」この番組名、最初にみんなで読んでいた『ザ★芸能界』の裏表紙にも広告が出ています。『金田一少年の事件簿』が1995年放送開始、『Xファイル』がテレビ朝日で放送開始したのも1995年。
- 視聴率35パーセントのこの番組を知らないうさぎ。こんなにテレビとか芸能に興味ない子でしたっけ。80年代までは、人気番組や巨人戦ナイターは30%取っていましたが、1996年に35%はすごい。
- ファンなのがバレバレでも白を切り通しつつ野次馬に混ざる亜美ちゃん。BGMが亜美ちゃんのテーマ(勝手に命名)。第72話で焼き芋食ったり第9話で原宿デートしたときのあれです。へー亜美ちゃん♪ といううさぎと、ああ亜美ちゃん……というルナ。もともとうさぎ、お勉強が趣味の亜美ちゃんに、遊びを教えてヤマを聞き出そうとした遊ぶときは遊ぶことの大切さを教えてあげた子です。
- 根津が腰かけている木のカット、第90話のウラネプのあれにそっくり。
- 立入禁止を見て騒ぐ血を抑えられずに侵入するうさぎ。ルナのウソつき。まるで成長していません。
- イツキアリスは大好きでも星野光を知らないうさぎ。やっぱり芸能は好きなのか。
- 空港でうさぎを見かけたのを覚えている星野、名も知らぬ少女にお団子アタマと命名。「馴れ馴れしいヤツ! お団子って呼んでいいのは、まもちゃんだけなんだから」。はるかさんは許されていなかったようです。
- イツキアリスを襲うのがセーラーアイアンマウス。割り込んでくるのがセーラースターライツ。実はセーラー戦士はうじゃうじゃいる模様。アリスはセーラーブリらしいですが、放送だと聞き取れん。
- スターライトハネムーンセラピーキッスでビューティフォー。SSと違って今後はムーンヒーリングエスカレーション路線で行くようです。