第31話以来のルナ回。ペット紹介番組のために夜天に飼われるルナ。自分に邪険なアイドル・オカマチノリ子を助けるルナを見て、考えを改める夜天。夜天がセーラースターヒーラーに変身。当時『家政婦は見た！』というドラマがありました。
YouTube 2023年5月16日（劇場版公開記念）
- 「うちのルナ（メス）しりませんか?!」もうこれだけで。さすがまんが同好会部員の絵。調べたら、最近もアニメ化されてるみたいですね。でもこれよく見たら住所も電話番号も書いてない。無印だったら堂々と書くところです。よほど近所で有名らしい。
- 「麻布保健所」。出だしから飛ばし過ぎ。
- このテレビに映ってるヒーロー番組、元ネタは何でしょう？
- 夜天あての手紙をファンの女子から預かるうさぎを見て、「ごめんなさい、あたしうさぎちゃんってそういうタイプだと思ったから」。声が裏返る、うさぎと一番付き合いの長い亜美ちゃん。番組側から百合疑惑を煽ってどうする。
- 何気なくペットボトルで水を飲んでいる夜天。たぶんこの頃ようやく一般的になってきたスタイルです。調べてみたら、500ミリリットル以下のペットボトル飲料が売られ始めたのはちょうどこの1996年だそうです。
- 「もしかして夜天くんもラブレター苦手なのかも」。そういえば亜美ちゃんがラブレター苦手なのって、どこが初出でしたっけ。
- 背伸びするルナ（レア）。
- カメレオンにおびえるルナ。エサじゃないのか？
- ドラマのタイトルが「ハンサムな彼女は東くんの恋人」。変身すると性別が変わったりとかするんでしょうか。第153話同様、当時まだ「イケメン」という言葉が無かったことがわかります。
- 「やっぱりクロスケのやつ帰ってきたろ？」星野の命名センスがドイヒー。ルナも、うさぎに出会って最初に名乗る前にウマゴンとかテキトーに命名されないでよかったですね。『サルでも描けるまんが教室』でもこの辺は1話目で言及されるほど重要です。もしも星野光が白木みのるだったら!? とか考えてみよう。
- その星野、うさぎにはお団子アタマと命名してます。うさぎの髪型の魔力。
- 「信じらんないだけ。本当の僕らのこと何も知らないくせによく好きだなんて言えるよ」。知らん奴が絵を描いて知らん奴が台本を読んで人に見せている側としてはいささか大胆な発言です。個人的には、画面の向こう側の人の素性は、夢が壊れるので詮索しないようにしています。カマキリジョーみたいだったらやじゃん。
- なになになになに、都内の話だと思ってたんですが、スリーライツの家って香港にあるの？ しかもボーイング747じゃんこれ！ あいつらファーストクラスで往復してるのか？ ちなみに香港も当時イギリスの植民地で今でも左側通行だから、そこだけだと日本か香港か分からんのです。
- 今更気がつきましたが、アイアンマウスのこのデスボール（フリーザじゃなくてソーラーガーダーのほう）みたいなの、姉妹番組のアクションビームと構えが一緒です。
- 「あ」「帰っちゃった」「いつまでもやってるからよ」「んなこといったって」。「んなこといったって」がジワる。タキシード仮面が亡きものとなった今、5シリーズ通して受け継がれるマンネリも残り少ないですから。第157話で娘にも受け継がれてますし。
- 名乗りを敵が見ているというのはよく言われますが、こいつの場合は味方が毎回終わるまで見させられてるんだよな。
- セーラーお嬢「
明眸皓歯 、頭脳明晰」。明眸皓歯って今変換してみて初めて知りました。目と歯がきれいなことだそうですが、「芸能人は歯が命」というアパガードのCMが始まったのが1995年だそうです。 - 「脱いでもすごいんです」。エステティックのTBCのCMが「私脱いでもすごいんです」ってやってたのも1995年らしい。
- 「まあ、寸胴ですこと」と言われて、イジワルな笑みを浮かべるのがマーズ、とぼけているのがマーキュリー、あきれているのがヴィーナス、一番いやそうな顔なのがジュピター。
- ちゃんと決めポーズから復帰するヒーラー。昔これが好きな作画監督がいたなあ。第87話とかの。
- 「ルナか。いい名前ね……。セーラームーン、今よ！」前回のメイカーも言ってたし、結局こいつらもこうなるのか……。そういえばこれも5シリーズに渡るマンネリです。
