そろそろ来るかと思ってたぐりなる。なるちゃんはSで1回も襲われなかったので、全シリーズで犠牲者という偉業は逃してますが、まだ海野と混合ダブルスなら継続中です。久しぶりに、なるうさ海野に心温まる話。ほんとです。
YouTube 2023年3月30日（劇場版公開記念）
- 海野とデートのなるちゃん。なるちゃんのよそ行きは緑のジャンパースカートと赤リボンの一張羅。海野は海野でデートだろうと青セーター。その青セーターに飛びついて腕組みするなるちゃん。楽しそう。二人とも大好きなんで、30分この二人のラブラブでいいです。
- 長谷Pしんや著『看護婦になりたい！』を買いに来るなるちゃん。看護婦志望なんて設定ありましたっけ？
- 「大変唐突なんですが、あと3か月しか生きられない命なんです」「ええ！ そうなんですか！」ピュアw なるちゃんの芝居が好きなんで、ここの長い会話はうれしいです。うまいというか、そんな言える立場じゃないですが、声もしゃべり方も好き。
- 「決まった。これでつかみはオッケーね」。本放送の少し前にダチョウ倶楽部が無茶苦茶流行らせたやつです。
- そんな感じでタイガーズアイも面白いんですが、迫真のなるちゃんに魅入られているうちに、途中から「今んとこなるちゃんしか出てきてない」の一点でCMまで笑い続けてました。
- 後半やっと火川神社。なるちゃんがレイちゃん達と仲良くしてる!! いつの間に。基本的にこの番組、セーラー戦士（の世を忍ぶ仮の姿）と普通の人々の人生は交錯させないのだと思い込んでいたのでびっくり。Sの愛情度コンテストみたいなのくらいしかなかったと思う。
↑じつはこの話を見たあとでRの魔界樹編を見たもので、お花見とか白雪姫とかで一緒にいることはありました。だけどそれらの回でも、なるちゃんとレイちゃんたちにほとんど会話がない。今回みたいに親身になってるのはやっぱり初めてだと思われます。 - 「でも、何者なのその人」「それが、よくわからないの」。いいのかそんなピュアで。そういえばこの子、よくわからないネフライトにピュアに一目惚れしてえらい目に遭ったんだった……。よくデスバスターズに狙われなかったなあ。
- ちびうさ「優しいんだよね、なるちゃんて」。この子こそ、いつなるちゃんと親しくなったんだろう。その様子放送されてないぞ。座り位置がうさぎを差し置いてなるちゃんの隣だし。
- なるちゃんから事情を聞いた海野、「くかっかっでも、僕なるちゃんのそういう優しいとこ好きです」から「しばらく山にこもります」。うさぎも言ってますが、こいつの思い込みが激しいのは第2話からです。男気と任侠があるのは第26話から。海野のこういう優しいとこ好きです。
- 駆け付けるうさぎたち。レイちゃんたちは後ろに引いて、うさぎ一人でお気楽に「困ったもんだよねえ（肩すくめ）」。海野を知りつくし、なるちゃんの無二の親友のこの子だからこそ。
- シェーク15杯ヤケ飲みの海野を発見するちびうさ。ガラスに顔を押し付けて「げっ海野だ」。ちびうさにまで呼び捨てにされてる。第80話では「グリグリメガネのお兄ちゃん」だったのに、なるちゃんともども何があった……。
- 話を聞いたうさぎが「気持ちわりー」。うさぎにこんなしゃべり方させるシェーク15杯の破壊力。
- なるちゃんのワンツースリー。デスバスターズには襲われなかったので、悲鳴は久しぶり。第1話からさんざん聞いちゃいますけど……。
- それを見つけてうさぎに知らせに行くルナ。なるちゃんだけに、こっちも初期ノリ。
- 「どうしよう歯が立たない」。ペガサスに祈りをささげるちびムーン。早くも頼り切りになってる気がします。
- 檻に誘い込まれるペガサス。しかしそのまま檻をすり抜けるペガサス。そのまま飛び去るペガサス。何しに来たんだ？
- 「今だ、セーラームーン」「はい」のところのセーラームーンのアップだけ、異常にシリアス。これホントにうさぎか？ くらいの大人顔。一時停止させると、永久に見ていられます。とてもきれい。
- 目を覚ますなるちゃん、開口一番「あ……ペガサス」。あなたあの馬知らんのじゃないの？ 結構冷静かつ豪胆な子でした。
- 初期ノリらしく、第1話のオチ曲に乗せて海野の部屋。愛情度コンテストの第95話で1回出てますが、散らかってるのは今回の展開から理解できるとして、前回から置いてあったギターに今回気がつきました。意外な趣味だ。なるちゃんポスターの下になるちゃん人形が追加でぶら下がってるのもグー。いいなあ幸せで。だってお見舞いにシェーク持ってくるレベルの洒落が許されるんですよ？
- それにしてもこの部屋、気になりだすと止まらん。上に見切れてる赤い服は何なんだとか、でかいスピーカーとか、サターンっぽい箱とか、無理矢理ジュピターに見えなくもない表紙の本とか、ベッドが前回と違うとか、なるちゃんポスターが手抜きでちょっと怖いとか。
